違い、「メディカルコスメ」というコンセプトを
前面に打ち出し、
「肌トラブルに悩む全ての人々を救う」という経営理念を掲げ
消費者にアピールしています。
まさに自らを「 ドクター 」と称する様に、
皮膚の専門家による視点ならではのノウハウをベースに、
医学的・美容的見地から、製品の研究開発を行い、
消費者のニーズに応える製品戦略が特徴的です。
2009年に発売した
ブライトニング美容液「スーパーホワイト377」は、
抗酸化力を有するポリフェノールからヒントを得て開発された
「フェニルエチルレゾルシノール」を国内で初めて配合しています。
「フェニルエチルレゾルシノール」とは、
常緑針葉樹であるヨーロッパアカマツに含まれるピノシルビン
(ポリフェノール成分)を基に合成した新規美白成分で、
チロシナーゼ酵素活性阻害試験において既存美白成分より
高い効果を発揮するとされています。
ピノシルビンとはヨーロッパアカマツが、菌やバクテリア、
害虫から身を守るために有している成分です。
ヨーロッパアカマツはアロマ業界ではメジャーで、
香りには疲労回復・集中力アップ・気分高揚・咳止めなどの効果、
オイル自体には高い殺菌・消炎・還元効果があることが
古くから知られています。
アトピーの改善効果がある
エッセンシャルオイルとしてもよく用いられています。
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